先日の体験会に参加してくださった方で、子どもがゲームをやりすぎて、ついに視力が・・・というママがいました。
ママ自身が何か集中してやりたいときに、子どもに待っててもらうためにスマホを持たせたり、ゲームを持たせたり、しちゃいますよね。
小さい頃は、それでも「はい、おわりだよー」で、済んだのが、幼稚園、小学生となるにつれ、むしろゲームばかり(-_-;)ってことも珍しくありません。
ほんとは、ゲームやタブレットを買ってあげる時に、子どもと一緒にルール作りをしておくと良いと聞きます。
子どもが必ず参加した中でのルール作り。
しかし、今日だけ、今だけ、もうこれが最後だから、なんて言って、そのルールを簡単に破ってしまうこともあるでしょう。
「約束の時間過ぎたよ!」
「もう時間!やめなさい!」
「約束守れないなら、ゲーム捨てるからね!」
そんな言葉を並べてゲームを取り上げようとするでしょう。
これでうまくいくときも、もちろんあります。
ただ、あと味、悪くないですか?
子どもがわんわん泣いたり、ママ自身、しばらくイライラ、ムカムカ( *`ω´)
これを、毎日繰り返し・・・。
ひとつ、ヒントを差し上げます。
私の場合、間食、お菓子をやめられないのですが(笑)、
よくダンナに
「また食べてる、ダイエットするって言ってたんちゃうの??」
「太るで」
「服着られへんでも、知らんで」
「デーブー」と言われます。
当然、こんなことを言われても、その手をお菓子から離す気にはなれません(笑)
どうしたら、間食をやめられるでしょう?
『この、お菓子美味いよな、つい、食べてしまうのわかるわ。けど、ダイエットするって言ってなかった?』
『食べたい気持ちはわかる。けど、また、検査に引っかかったら、数値を戻すの大変かもよ』
※実際に私のダンナがこう言うかというと、言いませんよ-。これはあくまでも例です(笑)
うっ、そうやった・・・。
さっきの言い方より、少し、やめようかな、と、思えるのは何故でしょう?
私の食べたい気持ちや、やめられない気持ちを察してくれてるからです。
では、ゲームに夢中になって、なかなかやめないお子さんにはなんと声かけしましょう??
ここで、ひとつ、大事なことが!
そう!ゲームに夢中になってるお子さんに夢中になる。
つまり、お子さんの今の気持ちを察するのです!
「ゲームおもしろいよね。そろそろ約束の時間だよ」
「わっ!このキャラ出て来たの?一番面白いところだね!あー!けど、出かける時間!
どこかでセーブできる?」
といった、声かけでうまくいく可能性も大きいですが、ただ言葉で伝えても・・・。
というのが、このセミナーでお伝えしてるところなのです。
むしろ、このような声かけは、育児本でも紹介されてたりします。
言葉だけではなく、さらに大事なポイントがあるのです!
そこを、実践しながら、5回に分けてお伝えしていきます!
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