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子どもにつけさせたい力、それは・・・

 

 

先日子どもの通う小学校でPTA総会があり、学校からの話で、子どもたちの授業日数が今年度増えたこと、それに伴い学校の行事や授業内容にも変更があることなどが説明されました。

 

学習指導要領が変わったからだそうです。

 

どこにどんな変更があったのか、難しい文章を読むのが苦手なので、読み込んでいませんが、文部科学省のホームページにこんなやりとりがありました。

 

以下、文科省HPより抜粋

Q ,今回の改訂では言語を重視するとしていますが、具体的にどういうことですか?

 

A,言語は、知的活動(倫理や思考)やコミュニケーション、感性・情緒の基盤であることから、国語科だけでなく、各教科等でレポート作成や論述を行うといった言語活動を指導上位に位置付けることが求められます。また、言語活動を支える条件として、教科の充実や読書活動の推進なども重要です。

 

(抜粋終り)

 

小学校の先生も「これからは対話力が必要」という話をされていました。

対話力、つまり、聞く力、話す力、です。

 

皆さんは対話力に自信ありますか?

 

そもそも、対話は毎日、当たり前のようにしている方がほとんどだと思います。

 

話をするとき、相手の言葉だけを聞いて判断しますか?

 

朝の挨拶の「おはよう」というひと言でも、相手の声の出し方や、トーン、顔の表情で、この人今日は元気ないなとか、具合でも悪いのかなって気づいたりしますよね。

言葉だけでなく、それ以外の情報も皆さん受け取ってコミュニケーションを取っています。

 

その当たり前のように普段やっていることを意識出来るようになると、

さらにより良いコミュニケーションが始まる、ということをお伝えしているのが「子どもの感性を伸ばすアプローチ」なのです。

 

今の子どもたちが世の中に出る頃、AI(人工知能)ができる仕事が増えて、人間のやる仕事が減ってくると言われています。

もちろんAIの登場を歓迎する場面も多くあると思いますが、便利になる一方、人から奪われてしまう仕事もあるかもしれません。

AIも、人の気持を察するということが出来るように、今研究が続けられているそうです。

 

しかし、人間はもっと複雑で、人の心を推し量る力は、人に勝るものはないと私は思います。

 

2020年度には大学入試も大きく変わります。

 

子どもたちにその人間本来の力、能力を活かしてもらいたい。

その前にお母さんやお父さんがご自身の力に気づいておくことがとても大切だと感じています。

 

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