私が、スキンヘッドから髪が伸び、帽子がいらなくなったころ、「たすき帖」というノートが発売されました。
私が今スタッフとしてかかわらせてもらっているNPO法人母力向上委員会とつながるきっかけとなった、伊藤加奈子さんがつくられたノートです。
たすき帖が産声を上げる少し前に、モニターとして、実際にノートを書き込んでみてどう感じたのか感想を書くお手伝いをしました。
このたすき帖は、いわゆる育児日記や育児ノートと違い、子どもが二十歳になったときに、プレゼントできるような仕掛けになってします。
その中の「20歳になったあなたへ」を書くことにしました。
その時、下の子どもはまだ2歳。
子どもが20歳になったときに何を伝えようか、と思いを巡らせたとたん、胸に強くこみ上げてくるものがありました。
私、今のままでいいのだろうか。
子どもに何をしてあげられたのか。
このまま怒ってばかりのママでいいのか。
笑顔で子どもを社会に送り出せているのだろうか。
そもそも、あと、18年しかないんだ。
いやもしかしたら、もっと早くに家を出て行くかもしれません。
たった18年・・・・・。
上の子にしたら、もう15年。
この子のそばで過ごせるのは、たったのそれだけの時間。
そう思うと、今のままでいいのだろうか。
私が子どもと過ごせる時間を、こんな風に過ごしていていいのだろうか。
いや、もっと喜びのある時間、
笑いのある時間、
温かみのある時間、
そんな時間を過ごしたいのではないか、と。
毎晩、子どもの寝顔に「ごめんね」と謝るくらいなら、
一緒に過ごす時間くらい、笑顔で過ごしていたい!と強く感じたのです。
子どもの感性を伸ばすアプローチ~子育てセミナーを受講して、
その私の過ごしたい時間を手に入れる方法を知ることができました。
自分自身の思考の仕組み、要は脳の仕組みを知ることで、
自分を責めることなく、これからどうしたら良いのか、がすんなりと受け入れられました。
自分自身を知るためだけでなく、
子育てにそれほど悩みがないという方も、
お子さんのためにその仕組みを知っておくと、
更にお子さんの可能性が広がります。
だから、「子どもの感性を伸ばすアプローチ」
5/19(土)
富士宮市野中の白尾山公園の近くにあるNPO法人母力向上委員会の事務所をお借りして
体験会を実施します。
本講座は5/26(土)より開催。
体験会を受講せず、本講座からの参加も可能です。
くわしくは講座一覧をご覧ください。