· 

できること探しをはじめよう

 

あなたに質問です。

 

お子さんが生まれてから、あなたが出来るようになったことは何ですか?

 

 

逆に、お子さんが生まれてから、出来なくなったことは何ですか?

 

 

さて、どちらの質問の答えがスラスラ出てきたでしょう?

 

私は、出来ないことの方が、たくさん出てきました。

 

コンサートに行けない。

友だちと遊べない。

映画を観に行けない。

自分の服を買ったりショッピングにも行けない。

 

そもそも、自分ひとりの時間がない。

 

 

そんなことばかり考えていたら、

どでしょう?認めたくはないけど、子どもがいなければ・・・・ってことをつい思ってしまいませんか?

それ、大丈夫です。あなただけではありません。出来ないことばかり考えてしまう人なら、思ったことあります。

だから、あなただけが悪いママではありませんよ。

 

出来ないことばかり思い浮かんできて負のループに陥りそうなら、

出来ることを書き出してみてください。

どんな些細な事でも大丈夫です。

 

子どもの泣き方でオムツ替えて、なのか、お腹がすいた、なのかがわかる。

料理を作れるようになった。

子どもを通じて新しい友だちができた。

子連れだから参加できるイベントを見つけた。

少しの睡眠時間でも、すぐに動けるようになった。

食品の原材料を見るようになった。

ちょっとしたエピソードを見聞きして涙が出るようになった。

 

何よりも、子どもの成長を一番そばで見て感じることができる。

その成長を目の当たりにし、喜んでいる私がいる。

そして、この子にとって一番必要な存在である私が、ここにいる。

 

 

必要に迫られて出来るようになったことでも構いません。

できるようになったことを思い浮かべてみてください。

もっと他にもいろいろあるかも。

 

ちなみに、わたしが大好きな作家さんの言葉を紹介します。

表現者たけさんのサイト

 

 

さて、ここまででは、育児本にもよく書いてあります。

では、なぜ、できないことばかり考えてしまうのか、

できることを探すと、どうして良くなるのか、

気になりませんか?
その理由がハッキリしたことで、出来ることを「探さなきゃいけない」という、追い詰められた感がなくなり。

なーんだ、わたしが悪いんじゃないんだ!という解放された気持になったのです。

 

今回のこの講座へも興味を持ってくださって、このブログを読んでくださっている方も多いと思います。

けれど実際は日程が合わない、子どもを預けられない、など、色々な理由があって、参加を断念している方もいるでしょう。

 

物理的に、他の予定がはいってしまっているなら、動かしようがないのなら、仕方がありませんが、

なんとなく、行きたいけど行けなさそうと思っているなら、そう思っている限り、参加できません。

 

どこかに無理だ、と思っている限り、結果は出来ないで終ってしまうのです。

 

けれど、行きたい、行くにはどうしたらいいかな、と考え始めると、自然とその方法が見えてきたりします。

 

これも脳の使い方次第、という話なのです。

 

今回開催する「子どもの感性を伸ばすアプローチ~子育てセミナー」では、やりたいことを出来ちゃう脳の使い方もお伝えします。

 

出来ることをたくさん見つける習慣が身につけば、お子さんにも良い影響がいっぱいあります♪

 

 

5月19日(土)

富士宮市野中にて体験会やります。

参加者募集中

 

くわしくは講座一覧で